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高知の食べてみないかんグルメ5選!地元民がおすすめする「こじゃんとうまいき!」絶品料理

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四国にある高知県。

坂本龍馬や高知城など歴史と根深い一方、カツオの藁焼きや餃子など、美味しいグルメも盛りだくさんなんです!

今回はそんな高知の絶対に食べるべきグルメ5選をご紹介します♪

高知ってどんなところ?

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高知県は、北が四国山地・南は太平洋という大自然に囲まれながらも、高知県内にも四万十川や数多くの清流が流れているなど、山と海・川が豊富な自然豊かな場所です。

四国の中では一番大きく、高知の端から端まで行こうとすると…車で5時間もかかるほど!

高知県の人口(約69万人)は、東京都(約1,400万人)の1/20とかなり少ないですが、自然と美味しい料理があふれる素敵な場所です。

参照:高知県総務部統計分析課/総務局(2019年)

ちなみに、東京から高知までは、 飛行機 で約3時間20分、新幹線だと約6時間、深夜バスだと約11時間で行くことができます。

早速、高知県の食べてみないかんグルメを見ていきましょう♪

お酒のツマミにぴったり♪カツオのたたき

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高知の食べてみないかんグルメ、まずは言わずもがな「カツオのたたき」です。

高知と言えばこのグルメですよね♪

カツオのたたきは藁焼きで作られるのが一般的ですが、これは藁に含まれる少量の油が関係していました。

燃やすと火力が強くなるため、加熱時間が短時間で済みます。

つまり、外側だけサっと炙って、中はレアのままで食べるタタキにはぴったりなんです!

藁の良い香りもカツオにうつるので、普通に焼くよりも風味を楽しむことができるのです。

高知でカツオのたたきを食べるなら【黒尊】

Photo by @puribi518様

高知県の食べログランキングで1位を獲得した「黒尊」では、分厚いカツオのたたきを食べることができます。

”高知ナンバーワン”とも名高い居酒屋で、予約を取るのも困難なほど人気なんだとか。

最大の特徴は、カツオを一気に焼き、そのまま冷やさずに食べる「焼き切り」。

絶妙に中まで熱が入ったぬるめのカツオのたたきは、ここでしか食べられない絶品です!

■黒尊

住所 高知県高知市本町3-4-13
営業時間 17:00~21:00
定休日 日曜日・祝日・水曜日
アクセス 土佐電気鉄道(路面電車)大橋通より 徒歩1分/大橋通駅から56m

地元では飲みのシメ?!屋台餃子

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高知の食べてみないかんグルメ、続いては「屋台餃子」です。

高知県には、飲みのシメは屋台で餃子を食べるという文化があるんですよ。

〆のラーメンや〆のパフェは徐々に定着しつつありますが、”〆の餃子”はなかなか見ない文化ですよね!

遅い時間でも行列ができているほど、地元民に根付いているんです♪

焼き上げた後に、多めの油で軽く皮をカリっと仕上げているお店がほとんどの屋台餃子。

一口サイズでサクサクと食べることができますよ。

高知で屋台餃子を食べるなら「屋台安兵衛」

都内・目黒や恵比寿にも店舗がある「屋台安兵衛」は、昭和45年創業の老舗屋台餃子屋さんです。

高知県は、餃子では欠かせないニラとショウガの収穫量が日本一。

ニラとショウガは高知県産のものを使用し、キャベツや豚肉もその時期に一番良い状態のものを選別していると言います。

注文を受けてから職人が餃子を包み、専用の鉄のフライパンで焼き上げられる黄金色の餃子は、毎日食べても飽きが来ないほど。

 

 

■屋台安兵衛

住所 高知県高知市廿代町4-19
営業時間 19:00~翌3:00
定休日 日曜日
アクセス とさでん交通桟橋線 蓮池町通電停より徒歩5分/蓮池町通駅から260m

大人数でも少人数でも♪皿鉢料理

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高知の食べてみないかんグルメ、続いては「皿鉢料理」です。

直径40~50cmの有田焼や九谷焼の大皿に、カツオのたたきやお寿司など様々な料理をてんこ盛りにして出す料理のこと。

主に宴会や法事など大人数での食事の際に食べられます。

ただ、少人数でも食べられる「ミニ皿鉢」を出しているお店も増えてきていて、旅行者でも楽しめるようになっています。

高知のおきゃく文化が関係している?!

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高知県民は、冠婚葬祭や神事をはじめ、節句やお祝いごとなど、なんでも理由をつけて宴会をするのが好きなんだそう!

その際に親族や友人・近所の人を招いて宴会をするのですが、いつしかその宴会自体を「おきゃく」と言うようになったんだとか。

色々な人が集まってお酒を酌み交わす交流の場とも言えますね。

「おきゃく」では、知っている人も知らない人もお酒を通して自然に打ち解けられるのが魅力です。

そんな「おきゃく」で食べられるのが、皿鉢料理なのです。

高知で皿鉢料理を食べるなら【酔鯨亭】

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Photo by @ichigooo.photo様

「酔鯨亭」では、少人数向けの皿鉢を提供しているお店の1つ。

通常は1皿4~5人前で13,000円ほどする皿鉢が、2人前で6,000円と、リーズナブルに堪能することができます。

ミニとは言え、焼き鯖寿司やカツオのたたき・貝の盛り合わせなどかなりボリューミーかつ彩り豊かなので、これが1つあるだけでテーブルの上が華やかになりますよ!

■酔鯨亭 (すいげいてい)

住所 高知県高知市南はりまや町1-17-25
営業時間 ■営業時間■[昼の部] 11:30~13:30 [夜の部]17:00~21:30
定休日 月曜日
アクセス ●高知駅より市電が出ています。 「はりまや橋」の電停を降りて徒歩3分。 ●高知インターより車で約15分。 ●はりまや橋から徒歩5分。 デンテツターミナルビル前駅から62m

酢醤油じゃなくて●●が鉄板!ところてん

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高知の食べてみないかんグルメ、続いては意外や意外…「ところてん」です!

高知県久札地区の名物という「ところてん」は、他県のものとは一味違うんだとか。

ここでは、だし汁と仏手柑(ぶしゅかん:ユズに似た大きな実が特徴の柑橘類の一種。酸味と苦みが強め)で食べるのが一般的だそうです。

コク深いお出汁の旨味と、爽やかな柑橘の酸味が相性抜群♪

夏には特に食べたい、さっぱり系グルメです。

高知でところてんを食べるなら【高知屋】

「高知屋」は、なんと創業1921年という老舗中の老舗!

1杯200円という格安のところてんは、とにかくお出汁の風味が特徴、どこか懐かしさを感じる風味です。

低カロリーでヘルシーなので、パクパク食べられちゃいます♪

■高知屋

住所 高知県高岡郡中土佐町久礼6543-2
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休
アクセス JR土讃線の土佐久礼駅から徒歩で約10分/高知自動車道の須崎東インターから車で約20分/土佐久礼駅から456m

見た目は狂暴でも味は上品!ウツボ

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Photo by @bisyukakou様

高知の食べてみないかんグルメ、最後を飾るのは「ウツボ」です。

とがった口と鋭い歯が特徴のウツボは、その姿から”海のギャング”と呼ばれるほど。

ただ、そんな見た目の凶暴さからは想像ができないほど、贅沢で上品な味わいなんです。

肉厚かつ柔らかい身は、あっさりとしていながらもどこか品のある味わいです。

皮下からはこっくりとした濃厚な旨みも溢れ、この2つの味わいが織りなすハーモニーに心躍ること間違いなし!

高知でウツボを食べるなら【葉牡丹】

「土佐人が酒を好むのか、酒が人をそうさせるのか」。

地元民も足繫く通う「葉牡丹」では、地物が豊富にそろっていて、新鮮な海鮮を食べたい時にはぴったりの居酒屋です!

ウツボの唐揚げは、噛む度に甘みが溢れてくる絶品♪

特にゼラチン質を含む皮部分は、熱を通すことで旨みが増すので、よりジューシーな味わいになるんです。

 

■葉牡丹

住所 高知県高知市堺町2-21
通常11:00~23:00 ランチ 11:00 ~ 14:00
定休日 水曜日
アクセス はりまやばし電停交差点南側を西へ、高知銀行の2軒西隣。中央公園のまん前。堀詰駅から118m

高知で食べてみないかんグルメを楽しもう♪

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高知には、まだまだ高知の食べてみないかんグルメがたくさんあります!

気になったものや、まだ食べたことないものを食べて、「食」から高知の魅力を堪能しましょう♪

 

 

※画像は一部イメージです

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