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【初心者向け】韓国の定番観光地まとめ!初めての韓国はとりあえずココに行っとけばOK!

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日本から飛行機で3時間ほどあれば到着する、お隣・韓国。

最近はK-POPや韓流ドラマ、グルメなど韓国の文化に触れる機会がたくさんありますよね!

今回は、そんな韓国に初めて行く人におすすめしたい定番の観光地をご紹介します♪

韓国の基本情報

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東京から2時間半弱で行けるお隣・韓国。

最近では、音楽やドラマ、グルメなど私たちの生活の中でも、韓国の文化が定着しつつありますよね。

そんな韓国には、歴史ある建造物やおしゃれな街、美味しいグルメまでたくさんの魅力スポットがあるんです!

👇そんな韓国の場所はココ!

 

韓国の首都はソウル。

人口は51,225,300人(日本は126,860,300人)で、公用語は韓国語です。

ハングルを使用しますが、街中には英語の看板もちらほら。

そんな観光の魅力的なスポットを早速見ていきましょう!

歴史ある古宮が盛りだくさん【五大王宮】

まずは歴史ある建造物から。

ソウルの観光で欠かせない「五大王宮」は、名前の通り5つの王宮のことを指します。

 

・景福宮(キョンボックン)
・昌徳宮(チャンドックン)
・徳寿宮(トクスグン)
・昌慶宮(チャンギョングン)
・慶熙宮(キョンヒグン)

その中でも、特に必見の2つの王宮をご紹介します!

国内唯一のユネスコ世界遺産に登録【昌徳宮(チャンドックン)】

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1405年に景福宮の離宮として建立された「昌徳宮(チャンドックン)」は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で全て焼失したものの、1615年に再建されました。

その後は約270年もの間、正宮として王族に愛された歴史ある離宮です。

五大王宮の中でも特に保存状態が良く、壬辰倭乱で焼失を免れた木造建築が今も残っており、当時の雰囲気を感じることができます。

1997年には、韓国の宮殿の中で唯一ユネスコの世界遺産に登録されました。

 

■昌徳宮(チャンドックン)
住所:大韓民国ソウル特別市鍾路区栗谷路99
営業時間:[2月-5月, 9月-10月]9:00-18:00, [6月-8月]9:00-18:30, [11月-1月]9:00-17:30(チケット購入は終了時間の1時間前まで)
アクセス:地下鉄3号線安国駅 3番出口 徒歩5分
定休日    月曜日
観覧料:大人(満19歳以上):3000ウォン/団体10人以上の場合2400ウォン
小人(満7歳〜18歳):1500ウォン/団体10人以上の場合は1200ウォン
※満7歳未満および満65歳以上は無料

 

国宝の龍や伝統的な装飾色は必見!【景福宮(キョンボックン)】

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とにかく広い「景福宮 キョンボックン」は、1395年に創建された建築美溢れる古宮です。

ソウル市内にある王宮の中でも最も規模が大きく、庭園や建造物をはじめ、装飾など歴史的に価値のあるものを存分に観ることができます。

国宝・第223号に指定されている本宮の勤政殿(クンジョンジョン)は、天井の中央に描かれた龍や丹青(韓国の伝統的な装飾色)が見ものです。

見る箇所が多いので、無料の日本語ガイドさんについて回るのがおすすめ!

韓国の伝統衣装・韓服は無料で着ることができるので、記念に着用して写真を撮るのもいいですね♪

 

■景福宮(キョンボックン)
住所:서울특별시 종로구 사직로 161
営業時間:3-5月,9-10月:9:00-18:00、6-8月:9:00-18:30、11-2月:9:00-17:00
アクセス:地下鉄3号線景福宮駅 5番出口すぐ
定休日:火曜日
観覧料:(19-64歳) 3,000ウォン [約308円]、(7-18歳) 1,500ウォン [約154円]、(6歳以下および65歳以上) 無料

360度のパノラマでソウルの街を一望!【Nソウルタワー】

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海抜479mの「ソウルタワー」では、360度のパノラマの景色を観ることができます。

ソウルの街を一望でき、夜景はもちろん晴れた日には、遠く離れた仁川方面まで見えることも!

特にカップルにおすすめなのが、「愛の南京錠」と「メッセージタイル」。

一緒に南京錠をかけたり、写真とメッセージタイルを一緒に貼ることで2人の将来を願えるロマンチックなスポットになっています。

 

Nソウルタワーの絶景撮影ポイント

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Photo by @yukari_jin_rj様

「Waryongmyo Shrine」側から望むようにソウルタワーを撮ると、ソウルタワーの迫力を収めることができます✨

ライトアップされた夜は、特に幻想的な雰囲気満載ですね。

■Nソウルタワー
住所:大韓民国ソウル特別市龍山区南山公園キル126
営業時間 :[月-金・日]10:00-23:00(最終入場22:30), [土]10:00-24:00(最終入場23:30)
アクセス:地下鉄4号線明洞駅 4番出口 南山オルミ乗り場まで徒歩10分 循環バス(02番、 03番、 05番) Nソウルタワー停留所 徒歩3分
定休日:無休
入場料:展望個人利用券 大人 11,000ウォン [約1,128円]、展望個人利用券 小人 9,000ウォン [約923円]

昔ながらの韓国の雰囲気を味わうなら【仁寺洞(インサドン】

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韓国の伝統的な文化を楽しめる「仁寺洞(インサドン)」では、伝統工芸品や陶磁器、骨とう品などのお店が盛りだくさん。

昔ながらの韓国の情緒を味わうことができます。

独特のデザインでつくられたのれんやコースターなどは、お土産にもぴったり!

韓国は今どきのオシャレなお店が多いイメージですが、昔ながらの韓国の雰囲気を楽しむならココです!

■仁寺洞(インサドン)
住所:大韓民国ソウル特別市鍾路区仁寺洞地図を見る
アクセス:地下鉄3号線安国駅 6番出口 徒歩3分
地下鉄1・3・5号線鍾路3街駅 5番出口 徒歩5分

グルメの宝庫といえばココ!【明洞(ミョンドン)】

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ソウルの中でもかなり日本語が通じやすい「明洞(ミョンドン)」は、初めての韓国旅行にぴったり!

コスメやファッションの専門店の他、エステやカフェ、ホテルまであるソウル随一の繁華街です。

平日は夕方から、週末はお昼過ぎからメインストリートに並ぶグルメ屋台は、どれも美味しそうなものばかり!

日本でも人気のトッポギやチーズハッドグの他、韓国でしか食べられない変わったメニューもたくさんあります♪

■明洞(ミョンドン)
住所:ソウル特別市 中区 明洞2街
アクセス:地下鉄4号線のミョンドン(明洞・Myeong-dong 424)駅と、地下鉄2号線ウルチロイック(乙支路入口・Euljiro 1(il)-ga 202/을지로입구)駅

約600年前から存在!旅行中に癒されたいときに【清渓川(チョンゲチョン)】

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画像はイメージです

自然河川だった「清渓川(チョンゲチョン)」は、今から約600年前には存在したと言われています。

ですが、経済の発展とともに埋め立てられ、人々の目に触れることはなくなりました。

そんな中、”環境にやさしい都市を目指そう”との政策が進み、復元という形で新たに表舞台に出たのが2005年!

それ以来、国民の癒しのスポットになっています。

夜はライトアップされるほか、近辺にはレストランやカフェ・たくさんのお店があるので、まったりと過ごすにはおすすめです。

■清渓川(チョンゲチョン)
住所:大韓民国ソウル特別市城東区清渓川路540
アクセス:地下鉄5号線光化門駅 5番出口 徒歩3分
地下鉄1・2号線市庁駅 4番出口 徒歩5分

ファッション好きは必見!トレンドが生まれる街【東大門(トンデムン)】

ファッションの街として知られる「東大門(トンデムン)」は、トレンドを生み出す街。

韓国国内で人気のコスメショップやファッションショップがずらりと立ち並びます。

古着やアクセサリーなどもリーズナブルにGETできるので、ファッションが好きな方やおしゃれな雰囲気を楽しみたい方にはぴったりです!

■東大門(トンデムン)
住所:ソウル特別市 鐘路区(チョンノグ) 鐘路6街(チョンノ6(ユッ)カ) 289-3, 東大門総合市場 / (道路名住所) 鐘路 266
営業時間:8:00~18:00 (アクセサリー)9:30~19:00 
定休日:日曜(婚礼・インテリアは第2・4日曜のみ、第1・3日曜は店舗により異なる)、1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休、夏季休業 ※店舗により異なる
アクセス:地下鉄4号線東大門(トンデムン、Dongdaemun)駅 9番出口 地下直結
地下鉄1号線鐘路5街(チョンノオーガ、Jongno5(o)-ga)駅 5番出口 徒歩8分

初めての韓国で行きたい定番の観光スポット

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歴史ある建物やグルメ、おしゃれな街まで幅広い顔を持つ韓国。

初めての韓国旅行でも、楽しめる観光スポットが盛りだくさんです!

定番の観光スポットでぜひ旅行を楽しんでくださいね♪

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