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下北半島の注目スポット7選!青森県の自然溢れる半島で旅行を楽しもう

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青森県北東部位置する「下北半島」は、日本三大霊場の1つである恐山や本州最北端の大間など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

自然溢れる下北半島に心洗われること間違いなし♪

今回はそんな下北半島の注目スポットをご紹介します!

下北半島って?

青森県北東部にある下北半島は、本州最北端部に位置する半島です。

半島の全体が下北半島国定公園に指定されています。

海に囲まれた土地でありながら、山もあるため、同じ島内であっても地域によって気温に違いがみられるのが特徴です☀

青森駅から約45分で野辺地駅へと向かい、そこからさらに45分かけて電車を走らせると、下北駅に到着します。

県内からはフェリーが出ている場所もありますよ。

日本三大霊山の1つ【恐山】

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まずはじめにご紹介する下北半島の注目スポットは、「恐山」です。

「比叡山」「高野山」に続く日本三大霊山です✨

”この世とは思えないような光景”とも言われる「恐山」

9世紀頃に天台宗の慈覚大師円仁によって開山されたといわれている活火山です。

硫黄のニオイが立ち込め「三途の川」「無限地獄」「血の池地獄」など、あの世の世界をのぞくことができます。

まさに”この世ではなくあの世”を体験できる霊山ですね!

 

■恐山

住所
営業時間 5月~10月
アクセス 下北駅からバスで45分(下北交通「恐山」行き)
料金 大人:500円

豪快なマグロの解体ショーが有名【大間崎】

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続いてご紹介する下北半島の注目スポットは、「大間崎」です。

晴れた日には函館市内の建物までくっきり見える大間崎には、撮影スポットとしても有名なマグロ像が。

大間と言えばマグロですが、毎年夏には100㎏を超える大間マグロを目の前で解体するショーも繰り広げられます✨

お刺身としてさばき、なんと無料配布されるんだとか♪

一度は大間のマグロを本場で食べてみたいですね。

 

■大間崎

住所 青森県下北郡大間町大字大間字大間平17-1
営業時間 通年
アクセス JR下北駅から100分(下北交通佐井線下り「大間崎」停留所下車すぐ)/JR下北駅から60分

大地と自然との繋がりを五感で体験【下北ジオパーク】

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続いてご紹介する下北半島の注目スポットは、「下北ジオパーク」です。

地球や大地を意味する”ジオ”という名前が付けられたこのパークは、大地と自然・人々とのつながりを学び、地球をまるごと楽しむ場所。

地球活動が生み出した地形や地質、そしてそれらと深くかかわりのある人々の暮らしや歴史・食べ物など、自分の五感で楽しめる景色や味わいを体感できるんです。

下北半島には18のエリアにジオパークがあり、特に大間町と佐井村の境界にある津鼻崎とその周辺では、細い柱がいくつも連なったような特徴的な景色をみることができます♪

■下北駅(下北ジオパークへのアクセス拠点)

住所 青森県むつ市下北町4‐13
営業時間 7:40~17:10

野生のニホンザルを見られる【脇野沢野猿公苑】

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続いてご紹介する下北半島の注目スポットは、「脇野沢野猿公苑」です。

下北半島は、サルおよびサル生息北限地とも言われています。

約50匹のニホンザルが飼育されており、可愛らしい姿を人目見ようと多くの観光客が訪れるスポットなのです。

周辺にはテニスコートや散策路もあるので、充実した時間を過ごすのにも最適ですよ。

■脇野沢野猿公苑

住所 青森県むつ市脇野沢七引201-111
営業時間 10:00〜15:00
定休日 なし
料金 大人200円/小中高校生100円

400年以上の歴史を持つ温泉【薬研温泉郷・奥薬研温泉郷】

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続いてご紹介する下北半島の注目スポットは、「薬研温泉郷・奥薬研温泉郷」です。

開湯400年を迎える「薬研温泉郷・奥薬研温泉郷」は、無色透明なアルカリ性の単純泉。

疲労回復・胃腸病・神経衰弱・婦人病などに効果があるといわれていて、400年途切れたことがない豊かな泉質です。

また、薬研温泉合・奥薬研温泉合の周囲は森林鉄道やトンネル跡など貴重な遺構も遺されています。

 

■薬研温泉

住所 青森県むつ市大畑町薬研
営業時間 営業:4月1日~4月30日 8:30~18:00 夫婦かっぱの湯・奥薬研修景公園レストハウス 営業:5月1日~8月31日 8:30~19:00 夫婦かっぱの湯・奥薬研修景公園レストハウス 営業:9月1日~11月10日 8:30~18:00 夫婦かっぱの湯・奥薬研修景公園レストハウス 営業:11月11日~3月31日 10:00~17:00 夫婦かっぱの湯・奥薬研修景公園レストハウス その他:かっぱの湯/7:00~日没/毎週水曜日清掃 休業:12月30日~1月3日 夫婦かっぱの湯・奥薬研修景公園レストハウス/年末年始 定休日:火 1月~3月 夫婦かっぱの湯・奥薬研修景公園レストハウス
アクセス 下北駅からバスで45分(下北交通バス佐井行き)/バスの駅大畑からタクシーで25分

自然が長い年月をかけて生み出した神秘的な奇石【仏ヶ浦】

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続いてご紹介する下北半島の注目スポットは、「仏ヶ浦」です。

約2㎞にわたって連なる奇石が印象的な「仏ヶ浦」は、圧倒的なスケールと神秘的な空間が楽しめる絶景ポイント!

極楽浄土を思わせる「如来の首」「五百羅漢」「極楽浜」など、仏にちなんだ名前がつけられた土地が広がります。

不思議な形の奇石軍は、凝灰岩が年月をかけて、風雨や波により削られてできたもの。

自然ならではの美しさに魅了されること間違いなしです!

 

■仏ヶ浦

住所 青森県下北郡佐井村
アクセス 下北交通バスターミナルからバスで120分/船で30分

のんびりと過ごす寒立馬を遠くから眺める【尻屋崎】

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最後にご紹介する下北半島の注目スポットは、「尻屋崎」です。

本州最北東端の岬で、その土地の通り”最果ての地”といった風情が広がります。

昔は多くの船舶が座礁や遭難をしたことから、「海の墓場」と言われていたんだとか…!

周辺の牧草地には寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されていて、寒気と粗食に耐え、持久力に富んだ農用旨として重用されてきましたが、現在は30頭ほどに激減。

今では、保護政策によりのんびりと過ごす寒立馬たちの姿を見られるようになりました。

■尻屋崎

住所 青森県下北郡東通村尻屋
アクセス 下北交通むつバスターミナルから60分(下北交通むつバスターミナル/尻屋行き60分/尻屋崎下車)

下北半島で楽しめる注目のスポット!

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自然溢れる下北半島では、五感でその風情を体験することができます。

のんびりと自然の中で過ごして、素敵な旅行をしてくださいね♪

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